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リビング勉強にオススメDIY|隙間にぴったりの勉強机

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理想にピッタリの家具が見つからない。

こんな事、経験したことないですか?

机が欲しいね。子供の勉強用に。

食卓と別にあったら最高なんだけどな〜。

今度の休み、見に行こうーよ。

そして休日になり、お店へGO!

ないっ。ないっ。な〜いっ。いいのがない。

理想のサイズにピッタリ合う机がない。何件見に行けば理想的な机に出会えるんだ〜。

  • サイズを諦める?
  • 上限額をなくして、オーダーメイドにする?

イヤイヤ。妥協はしたくない。

高けりゃいいってものでもない。そんなにお金を出したくないし!!

買うか悩むくらいなら買わない。

んっ。そうだ!つくっちゃお。

狙うのは、このスペースです。

と言うことで、サイズめっちゃピッタリ!

自慢のリビング勉強机がこちら!

自分でもビックリの仕上がりです。今までのDIYで、一番時間がかかりました。

制作費用

材料 サイズ(長さ×幅×厚み) 値段(円)
パイン集成材 1820×400×18 3748
ホワイトウッド 1830×63×38 772
ホワイトウッド 1830×50×30 558
ホワイトウッド 910×50×30 293
白木板 1820×50×12 293
ベニア 端材ボックスから拾う×2 200
ホワイトウッド 1820×60×14 812

今回は、見た目を良くする為に、材料費を奮発しました。合計6676円。

お店で買うより、安いです。

そして、ここを強調します。我が家にピッタリです!!

子供のリビング勉強【良い点と悪い点】

我が家の現状

我が家では、子供はリビングで勉強(宿題)をしています。子供部屋は使ってません。

何歳から子供部屋を使うかは、子供にまかせてます。

まだ低学年なので、部屋で1人になるのが怖いみたいです。本人も、リビングを希望。

子供の気持ちを大事にします。

リビング勉強の良い点(我が家の現実より)

リビングでの勉強を続けて良かったことです。

子供視点

  • わからない問題や、読めない漢字をすぐに聞く事ができる。
  • 親といる安心感がある為、勉強に集中できる。1人だと怖い方が勝つみたいです。(物音にソワソワするなど。)
  • 音読など、親に聞いてもらう宿題をまとめてできる。

親視点

  • 勉強を教えながら、コミニケーションをとれる。
  • 子供の勉強の理解度を把握できる。
  • 宿題や次の日の時間割などチェックが楽。

リビングの勉強は、コミニケーションを取りやすいです。

「今はこんな勉強しているんだ。」と、気づきにもなります。

子供の得意・不得意、子供の性格がわかるようになります。

リビング勉強の悪い点

リビングでの勉強を続けて悪かったな〜と思うことです。

子供視点

  • 親、妹が話しかけてきて集中がきれる。遊び始める。
  • 親の口出しで、自分の宿題か親の宿題かわからなくなる。(日記の初期の頃など)
  • 卓で勉強していると、ご飯の準備が始まると宿題をやめるか、移動しないといけない。

親視点

  • 家事の合間に聞かれる事が多いと、ついキツイ言い方になることがある。
  • 机の上が汚くなる(消しかす、宿題など)

リビング勉強のまとめ

  • リビングでの勉強になれるまでは、親の口出しが多くなってしまうので注意。
  • 度が過ぎると勉強がつまらないものになるので、過度に干渉しない。
  • 楽しく学べるように教える。褒める。

慣れてくると、分からないところを教えてあげる。宿題の確認程度になります。

目の届くところで勉強していると安心感があります。

ただし、食卓と一緒ではなく、勉強用の机が別にある方が良いです。

片付けや掃除、親の都合(食事など)に左右されない為です。

勉強する環境が整います。

難易度は高め【リビング学習机の作り方】真似すれば作れます

初めて作る『DIYの品』メーカー品の作り方を真似しよう

初めて、難易度の高いDIYを行いました。

作り方が、わからない。仕組みや構造が、わからない。

わからないモノづくしの中、閃きました。わからないなら、真似しよう。

と、いう事で、今回はリビングテーブルの構造を真似しました。

じっくり観察。特に、裏側の仕組みを研究。

こんな感じで、脚つけるんだーと勉強しました。

テーブルの高さも、リビングテーブルに合わせました。メーカー品は、研究されて各箇所のサイズを考えています。真似すれば、同等の使い勝手を再現できます。

今回はリビング。来客がある場所なので、見た目の良さも考えました。

今回は、いいお値段しますが、パイン集成材を使用しました。

正面に見える面も、見た目の良い板を購入しました。

脚を止めるネジは、リビングテーブル同様の強そうなネジを購入。プラスドライバーではなく、スパナで締めれるネジにしました。

引き出しは、ググッて考えをまとめました。色々な情報を集めて、まとめる。

みんなの知恵の、いいとこ取りをしましょう。

今回は、リビングでの勉強机という事でポイントはこちら。

  • 2人で使える(ケンカさせない)

我が家の子供達、2人が座れる。ここはしっかりおさえました。

2人で書き物できます。引き出しも、子供が喧嘩しないよう二つあります。

  • スペースを最大限に活かす

限られたスペースを最大限に利用します。

  • 見た目オシャレに

来客もあるのでオシャレに仕上げる。

このポイントを取り入れた、勉強机を製作します。

初めての勉強机制作

材料をカットする

天板をカット。寸法通りにカットします。幅の広い板って、真っ直ぐ切るの難しいですね。

切り口が、グネグネしましたが、これも味って事でよしとします。

脚になる材料を寸法通りカット。同じ長さに!

連結部は、リビングテーブルを真似して斜めにカットします。

引き出しをつくる

底板はベニヤ板です。四角い枠を作り、底面にベニヤ板を固定。

前側は見た目を良くする為&取手代わりに一枚板をつけました。

幕板をカットしながら組み付けする

全て現合でカットしました。引き出しや脚の位置を考えながら寸法を決めました。

斜めカットも、マイターボックスがあれば楽々カットできます。

カットできたら、天板に組み付けていきます。かなりガッチリした作りになりました。

引き出し部の幕板も、レールの取説を確認し、幅寸法を合わせて固定。

前側の見た目を良くする板を、裏側からネジ固定しました。

 

ここで、ワトコオイルでの塗装。(写真は塗装後に撮り直したので違和感あります)

組み付けてから塗装するの?とは言わないで下さい。

自分のやり方で良いのです。

楽しく作れたら、手法は自由。それがDIY。

角は色がついてないし、全体的にムラがあるけど気にしない。

塗装が乾いたら、引き出しのレールをつけます。一旦引き出しを入れてから、現合で罫書き取り付けました。

とりあえず、天板から引き出しまで完成。と思い、引き出しをはめてみる事に。

いつもながら・・・事件です。

なんと、引き出しが入りません。

レールの高さを間違えたようです。引き出しを入れて罫書きをしたのに・・・なぜ。

調べた結果、後から引き出しを入れるには、天板と引き出しの間にもっとスペースがないと入らないようです。

これ以上レールを下げると、木材からレールが飛び出してカッコ悪くなります。

見た目は大切。ということで、取り外し出来ない引き出しに変更しました。

レールと引き出しを、連結せずに入れます。

そのあと、ネジ固定。

引き出しの機能を果たせば問題なしです。見た目もよい。

最後に、脚を組み付けます。

2本のネジで固定します。今回は、ボックスレンチで締めれるネジを使いました。

プラスドライバーより、力が入ってしっかり締まります。

しかし、ここにも問題が!!

ネジを締める力が強い分、ネジがどんどん木材に食い込む。

リビングテーブルを良く見ると、金属の板を挟んであるじゃないか〜。

という事で、ワッシャーを追加で購入して取り付けました。

ネジのあたり面が広くなる事で、木材に食い込まなくなります。

さぁ、机をひっくり返して立ててみましょ。

・・・はいっ。いつものようにガタガタします。脚の長さが違うみたいです。

でも、もう慣れました。4本脚でガタつくときは、クッションシールです。

対角に2箇所。シールを貼ることで、ガタつきがなくなりました。

さすが、毎回失敗するだけに、対応がはやい。簡単に修正する。

ごまかしのおかげで、ガタつきがなくなりました。

ということで、私の自信作が完成しました!!

リビングの勉強机の完成です。引き出し付き。サイズは理想とピッタリ重なる!!

やれば出来るもんだな。プロの作りを真似すれば作れちゃう。見た目もナチュラルで、オシャレな感じに仕上がった。

ホント納得の仕上がり!満足感がハンパないっす!!

難易度が高かった勉強机ですが、色々と失敗しながらも上手く作れました。

空いた時間に作業するので、期間はかかりました。

しかし、作りあげた事により『大きな自信』になった事は間違いないです。子供達がしっかり勉強してくれるといいな。

作ろうと思う意志さえあれば、ビビらず「とりあえず、作っちゃお」

やればできるさ。何事も!!