好きなことをしたい。
手軽な趣味を始めたい。
でも・・・自由な時間がない。
家族の視線が気になり、始める事ができない。
こんなパパの悩みを解消しましょう。
誰にでも、同じだけの時間があるのに、何故やりたい事ができないのか。
ストレス発散にもなるし、少しぐらい自分の世界に入りたい。
その気持ち大事にしましょう。
仕事に子育てしながら、筋トレ・ランニング・ブログと趣味を満喫しているshinpが時間の考え方を紹介します。
同じ環境であれば、真似する事で時間をつくれます。
考え方を知れば、生活に取り入れる事ができます。
初めに言っておきます。『待つな。動け。』
時間がないし、家族の視線が気になるからと諦めていませんか。
いつか、自由な時間ができると待つのではなく、今から手に入れましょう。
待ち続ければ、加齢と共に体もついてこなくなります。
やってみたいという気持ちも冷めてしまい、新たに始める気持ちがなくなります。
やりたい事があるなら、今、始めましょう。
少しずつで、いいじゃない。
では「パパが自分時間をつくる考え方」行ってみましょう。
人には『変えられないものがある』
「あなたは神ですか?」
いいえ。違います。
1日は24時間です。
ここは、変えれません。
変えれるのは、時間の使い方だけです。
1日を30時間にすることは出来ません。
限りある時間を有効に使うには、自分の中で優先順位をつけなければなりません。
何を今の生活に取り入れ、何を辞めるかを考えなければ始まらないのです。
『隙間時間を自分時間に変える』考え方
常に『何を優先するのか意識すること』が大切です。
貴方は今、自由な時間がありますか?
二時間程度、嫁が子供を連れて外出します。
さぁ、何やります。
録画したテレビを見たり、YouTubeを見たり。
SNSを見てたら、二時間なんてすぐですよ。
こんな自分時間を過ごしていませんか。
日々の生活で、隙間時間は多く発生しています。
急に時間ができた場合に、使い方を意識しないと、いつまでたっても自分時間がないように感じてしまいます。
『やりたい事』を書き出す
時間を有効に使うには、自分の考えをまとめる必要があります。
まずは、自分がやりたい事を書き出します。
- ブログを書きたい。
- プラモデルを作りたい。
- 筋トレを始めたい。
- ランニングを始めたい。
- 英語の勉強時間が欲しい。
- 〇〇の資格をとりたい。
etc。
現実的なものを書き出しましょう。
「趣味として始めたい・新しく学びたい」など、日常の隙間時間に取り入れる事を意識します。
魚釣りに行きたい、ツーリングに行きたいというような、1日が必要になる趣味は書き出さないでください。
あくまで、隙間時間です。
必要な時間を把握する
書き出した、やりたい事に必要な時間を予測します。
私が取り入れた、筋トレ、ランニング、ブログを例に見ていきましょう。
人によって個人差があるので、自分のイメージをもとに必要な時間を予測します。
- 筋トレ 毎日 20分
- ランニング 週3日 40分
- ブログ 毎日 2時間
こんな感じで、必要な時間を予測します。
がっつり時間が要るものと、ちょとした隙間時間で行えるものを分ける事ができます。
隙間時間を見つける
1日の行動を書き出しましょう。
普段の生活に、どのぐらい使える時間があるのか見える化するのです。
平日の仕事バージョンと、休日の休みバージョンを見える化します。
書き出すとわかりやすくなります。
- 平日仕事バージョン
起床、準備、通勤、仕事、通勤、家族との時間、就寝
- 休日休みバージョン
起床、皆んな起きるまで自由、朝ごはん、掃除、家族との時間、就寝
ざっくりで大丈夫です。
そこに、頭に入っている情報を追加していきます。
いつもの就寝時間、起床時間。通勤手段と状況、家族の行動パターンと生活スタイル。わかる事を追記します。
色を変えると分かりやすいです。
- 通勤は電車だな。出勤は座れる、帰宅は立つけど満員電車ではない。片道30分。往復で1時間ある。
- 家に帰って、晩御飯まで子供達はテレビみてるな。10分くらいは時間がある。
- 休日の朝は、自分以外は7~8時まで寝る。
など、いまの生活を見つめて、使える時間を探します。
優先順位を決める
生活の中で、何に重点を置くかを決めましょう。
- SNSの確認時間にする
- 家族との時間を優先する
- 体をしっかり休める
- 好きな番組を観てリフレッシュする
- 新たに始める行動を優先する
沢山ある行動の中から、優先する順位を決めます。
時間ができた時に何をするのか、考えを固めます。
一言だけ言わせて下さい。
ここまで来て、テレビの時間やSNSの時間を優先する方
それが貴方の自分時間の使い方です。
なんと、すでに自分時間を満喫しているんです。
計画『時間割りをつくる』
これまでに考えたことを、まとめます。
- やりたい事
- 必要な時間
- 生活スケジュール
- 優先順位
これらを組み合わせて時間割りをつくります。
パズルのように組み合わせます。
- 電車通勤は片道30分、往復で1時間は時間がある=携帯でブログを書ける
- 休日の朝はいつも通りに起きれば2時間は時間がある=ランニングできる
- 帰ってすぐ晩御飯までは子供はテレビを見てるな=筋トレができる
といった感じです。
この時間には〇〇をする。と決めます。
常に意識しておくと「時間ができる=チャンス」
となり、自分時間を増やしていけます。
行動して修正する
ここまで来れば、実際に生活に取り入れてみましょう。
自分の立てた予測より、長くかかってしまう場合や、短時間で満足してしまう場合があります。
私の場合は
- 筋トレ 毎日 20分 → 5~10分
- ランニング 週3日 40分 → 週1日 60分
- ブログ 毎日 2時間 → 時間がある限り
こんな感じに修正しました。実際に掛かる時間はやってみないとわかりません。
時間がわかれば、計画しやすくなります。
- 筋トレ = 隙間時間(一日5〜10分)
- ランニング = 休日の朝
- ブログ = その他の時間
修正完了です。新たな時間割りが完成しました。
ちょっとした時間を有効に使うため、常に意識して行動します。
いやいや~
隙間時間だけでは足りないし。
そんな短い時間は自分時間じゃね~!!
という貴方は、生活スタイルを変えましょう。
生活を変えてみる『自分時間を増やす秘策』
生活の中で、自由な時間を絞り出そうとしても、簡単に生活スタイルは変えれません。
仕事は変えれないし、残業も自分で決められない。
家での役割もあって、生活を変えるところなんて見当たらない気がします。
本当にそうですか?
意識して取り組む『早寝早起き』
生活を変えれるところはあります。
『早寝早起き』です。
いやいや。残業あると無理だし。
「平日は無理だ」と思うなら休日だけでもかまいません。
試しにやってみてください。
早起きが得意な「朝型」の人もいれば、夜の方が集中できる「夜型」の人もいます。
試してみれば、新しい自分に気づきます。
夜型の人には、本当に申し訳ない。そのまま夜型の生活を続けてください。
- 子供が寝てから好きな事をしよう。と思っていても、なかなか寝んやないか~い。とイライラする人
- よし、子供も寝たし今から読書しよう。と思って始めると「やばい。睡魔が襲ってきた。全然頭に入らん」という人
- 寝る前に、パソコンや携帯をみて寝付きが悪くなる人
こんな経験あると思います。私がそうでした。
疲れた体に眠気も重なり、行動することが目的になり、質の部分が満足するものにならなかったのです。
そして、満足の出来ない自分時間。これは意味があるのか?と考えるようになりました。
そんな生活をしていたある日。
疲れもたまり、子供と一緒に21時ぐらいに寝てしまいました。
次の日、すっきり目が覚めるとまだ5時前。
パッと起きて、いつも寝る前に行う読書やパソコン作業を始めました。
えっ。めっちゃ冴えてる。
本を読む事に集中できる。
考える事ができる。
うわぁ~最高。これやん。
ということで、習慣になりました。
出勤時間により個人差がありますが、毎朝1時間の自分時間が確保できると、趣味を楽しめます。
休日は2~3時間(我が家の場合)の自分時間ができます。
毎日が、自由です。
自分時間をつくるには
結論は、忙しい毎日の中で自分時間をつくるには、時間の使い方を意識するしかありません。
隙間時間で趣味を行えば、家族の視線は気になりません。
家族が違う事に集中している時が、パパのチャンスです。
- 行動を変える = やらない事を決める
- 急にできた時間 = 優先順位の高いものを行う
この心掛けです。積み重ねです。
ちなみにですが、私はテレビの時間を極限まで減らしました。朝ごはんの時にニュースを見る程度です。
これが、やりたい事、好きな事を優先した結果です。
週一のランニング、毎日の筋トレ、ブログを書く。この3つを常に意識して生活しています。
毎日、やりたい事ができる。
家族の視線も気にならない。仕事にも影響が出ない。
そんな自分時間を、今から作ってみませんか?