皆さん、有給休暇や、リフレッシュ休暇を利用していますか。
職場の空気が、取得しづらい環境を作っているから。
上司に、許可を貰うための交渉が面倒なんです。
周りが休まないから休みにくい。
休まない理由を、探していませんか?
昔は私も、上司が「有給使ってないから、今月どっかで休まんか?」と言ってくるまで有給を取らないタイプでした。
休まない理由が、最初にあげた、職場の休みにくい雰囲気。上司に許可を取るのが面倒。周りは、休まない人ばかり。というものです。
しかし、時代は流れ、考え方も変わってきました。
今は、月1日は必ず休みます。年一回のリフレッシュ休暇もとっています。
リフレッシュ休暇の『現状と心意気』
リフレッシュ休暇とは、日々の勤務などで、溜まった心身の疲労を回復する目的で付与される休暇です。
私の務める会社では、平日5日間の連続した休暇を取得できる制度です。土日と合わせると、最長で9日間の休暇を取得することができます。
旧制度では、最初のリフレッシュ休暇が入社から10年、その後は5年おきに必ず取れると言う制度でした。
組合と会社の話で改定され、リフレッシュ休暇を毎年取得できるようになりました。
この新制度のいいところは、
- 毎年、平日の休みたい時に長期休暇を取れる
悪いところは、
- 必ずもらえた旧制度と違い、3ヶ月前に申請しないといけない
- 仕事や周りを気にすると、旧制度より取得率が下がる
この改定は働き方改革の一環です。しかし、会社側は制度だけつくって、運用は現場に丸投げしています。
制度を利用「する・しない」は、個人に任せると言うものです。
この制度を最大限に利用するには、図太く生きるのみ。周りを、いちいち気にしないことが大切です。
「休みます」と、言う気が大事です。
子供の春休みに合わせた【リフレッシュ休暇】
今回は、子供の春休みに合わせて取得。
9日休んでリフレッシュしながら子育て。足りない部分は、おばあちゃんにお願いします。
このリフレッシュでしたこと。
- 子供の昼ごはんの準備
- 晩ご飯を作る
- 筋トレ
- ランニング
- ブログの勉強
特に何もしてな〜い。
どこにも行ってなーい。
しかし、あっという間に、リフレッシュ休暇が終わってしまいました。
コロナがあり、出かける事もなかったです。
長期休みを取得すると、「どっか行くんか」とよく聞かれますが、どこにも行く必要はないのです。使い方は、自由。
子供は毎日、公園で友達と遊んでいました。この時間が、一番楽しそうです。
気づけば、かなり日焼けしてました。まだ、春なのに。
私は、毎晩、慣れない晩ご飯作り。
写真を撮ろうと思っていましたが・・・
そんな余裕なく、断念。毎晩が忙しすぎました。(最後だけ少し取りました)
毎日、仕事が終わってからテキパキこなしている嫁に感謝しかありません。
と言う事で、一応メニューだけでも。
- 月・・・焼きそば
- 火・・・手羽中カリカリチキン
- 水・・・餃子
- 木・・・中華風鶏めし
- 金・・・習い事の為 嫁にお願い
- 土・・・子供とうどんを作りました
ちょっとだけ、春休みの思い出『うどん作り』です。
ボールに、粉を振るって
塩水を入れて、コネコネして
父ちゃんが丸めて
棒で伸ばしたり
子供達は力がないので、足でふみふみしたりして、生地完成。
机の上が大変な事になりましたが、楽しみながら作れてよかったです。
調理を始めてからは、余裕なく完成写真は取れてませんが、美味しくいただきました。
うどんにはコシがあり、「なんか、かたい」と言いながら、子供達はいつも以上に食べていました。
自分達で作ったうどんは、美味しいね〜。
いや〜癒されます。
料理は、少しずつ覚えて習慣化していきます。本やwebで調べながら研究します。
新たな趣味になるかも・・・
リフレッシュ休暇を終えて
なんやかんや、あっという間に終わってしまった9日間のリフレッシュ休暇。
特に何もしてませんが、趣味が充実した毎日でした。
嫁に「今週は楽できたわ〜。ありがとう。」って言われて、超嬉しかったです。
私の周りには、「やる事ないから休まない」と言う方も多くいます。実際、昨年度分のリフレッシュ休暇を利用したのが、職場で私だけです。
入院や育児休暇で休んでいた方もいた為ですが、みんな休みません。
仕事以外にも、やることを見つける。これが、有給を促進する以上に大切なのかもしれません。
定年が無くなるかもしれない人生。現役時代をしっかり楽しみましょう。
そして、与えられた権利を最大限に使うには、図太く生きる。やっぱ、これしかない!!
来季も取得するよ〜リフレッシュ休暇!!