家を建てて8年が経ちました。
入居時と大きく変わったのは、家族が増え、子供達はすっかり大きくなりました。
そして、家の中にも大きな変化がありました。
- 外遊びの道具が増え、置き場がなくなる
- 何もなかった和室に子供達のおもちゃや服の置き場ができた倉庫にしていた子供部屋を片付けた為に、追いやられた父ちゃんの私物が行き場を失う・・・
- 収納が足りなくなり、ものが散乱する
そんな我が家の「困った」を解消したのが、DIYです。
この記事では、我が家のDIYのお片づけ編のナイスアイデアを集めました。
お家の片付けの参考にしてもらえたらと思います。
『おもちゃが増えすぎ』玄関収納を綺麗にまとめる
子供のおもちゃって、どんどん増えますね。
そして、自分の思い出の品って捨てられません。
我が家の玄関収納は、全く物が減る要素がないので、全て出し、片付けることにしました。
少しだけ断捨離して、定位置を決めてやる。
そして、地面に物を置かないだけでもスッキリした収納に見えます。
小物を箱で分ければ、片付けやすくなります。
グッチャグチャだった玄関収納を綺麗にまとめたDIYがこちらです。
大事なのは、置き場を決めること。
子供達にも片付ける場所がわかれば、きれいな状態が長持ちします。
もしグチャグチャになっても、すぐに整理整頓できます。
片付く環境を作るのが大切です
書斎づくり『唯一のプライベート空間』
とりあえず、ここに置いておこう。
まだ、子供部屋は使わないだろう。
そのうち片付けようと、大事にしまっていた、父ちゃんの私物。
子供部屋が、徐々に機能を果たそうとする中、邪魔になってきました。
行き場を失ったものが行き着いたのは、中二階の書斎スペース。
しかし、書斎に備え付けられている家具はテーブルだけ。
棚などはありません。
それなら、「自分で書斎を作っちゃおう」と書斎づくりをスタート。
まずは本棚を作りました。
書斎のテーブルの下側を利用した本棚です。詳細はこちらをご覧ください。
上記の本棚だけでは、マンガを置けなかったのでマンガ専用の本棚を作りました。
青春のマンガ本は捨てる事ができませんでした。
棚を設置するだけで、かなり書斎感が出てきます。
自分の家に合わせた本棚だと「無駄なスペースが多くなったり」「使い勝手が悪かったり」という不満がありません。
本棚を設置して使い勝手も良くなり、行き場を失っていた本たちも収納できました。
しかし、本棚だけでは、何かが物足りません。
そこで考えたのが、壁掛けです。一面真っ白な壁にアクセントを入れることにしました。
ここでのアイデアは、天井のない空間にラブリコ(突っ張り)を利用して壁掛けを作ったことです。
詳しくはコチラをご覧ください。
子供達が書いてくれた似顔絵を飾ったり、フィギアをおいて賑やかな書斎になりました。
最後に作ったのが、プリンター台です。
机の上が狭く、作業性が悪かったために、少しでも広く使えるように考えました。
余っていた材料で簡単に作った棚がコチラです。
ちょっとした変更で、作業スペースが広くなり、テーブルが使いやすくなりました。
簡単に作れて収納力がアップする
子供達が大きくなり、生活スタイルが変わる中で、必要を感じたものが「小物入れ」です。
帽子や文房具など「ここに置き場があれば片付けが簡単なのに」という思いと、家具をおく場所がないという現実。
そんな悩みの中から考えたのが「キャスター付きのボックス」です。
簡単に作れて、いろいろなところで使えます。
作り方と使用方法の詳細はコチラをご覧ください。
このキャスター付きのボックスは、最初は1箱だけでしたが、使い勝手が良かったので追加で3箱も製作しました。
ちょっとした物入れに最適です。
不便を解決『コードレス掃除機』
我が家には2台の掃除機があります。
食べこぼしをすぐに掃除できるように、コードレスのスティック掃除機を、食卓の近くに置くことにしたのです。
この、スティック型の掃除機の弱点が、自立しないこと。
自立用のブラケットは付属されていましたが、壁にネジ固定しなければいけません。
ということは、壁紙に大きな穴があくのです。
掃除機なんて壊れたら買い換えるし、数年たてば新しい商品が出ているでしょう。
その度に、壁の穴を増やすのか?・・・それは無い。
といことで、掃除機用の柱を設置するDIYがコチラです。
簡単なDIYで、家の壁に穴を開けなくてもスティック型の掃除機が自立するようになります。
掃除機を買い換えるときに「なんじゃこの穴は〜」と後悔しないためにオススメのDIYです。
『DIYで収納上手に』まとめ
長い時間とともに、生活に変化が訪れます。
ちょっとしたことかもしれませんが、不便な状況が続くとストレスがたまります。
ものが散らかっていても、ストレスのもとになります。
解決策として、片付ける場所を決めてやることで、片付けやすく、使いやすくなりストレスがなくなります。
自分の家にあった、片付ける場所を作ってみてはいかがでしょうか。
ちょっとした不便がなくなり、ストレスが軽減します。
この記事で、参考になるものが見つかったなら幸いに思います。
それでは、みなさん「Let’s try!」